日本人の大半の方が、一度は口にした事がある、みそ汁をテーマに今回は記事にします。
みんな知っているから、好みが別れ難しいと感じるかもしれませんが、大切な事は、平均点以上の味を作ると言う事です。
実際、作るのは簡単です。
大半の人が美味しいと感じる味を、自分の舌で分かるようになる事が料理上達への一番の近道です。
ちなみに、人が美味しいと感じる塩分濃度は、0,8%~0,9%だそうです。
しっかりだしをとり、塩分濃度を計れば、作れるのでしょうが、いちいちやってられないですよね。。
なので、感覚をつかむのが一番です。
私が割合を書いても、レシピを書かないのは、この感覚を掴んでもらいたいと思うからです。
本だしでの代用方法も、ご紹介します。
それでは、作っていきましょう!
作り方
まずは『だし』です。だしのとり方はこちら
このだしに、具材を入れ、火が通ったら、みそを溶いて完成です。
ただこれだけの事なのです。
難しく考える前に、この基本的な作り方を頭に入れて置いてください。
さて、では作ってみましょう。
定番の豆腐とねぎのみそ汁でご紹介します。
- 豆腐をお好みのサイズに切ります。
ねぎを小口切りにします。 - 鍋にだしを入れ、豆腐も入れ、火にかけます。
- 沸いたら火を止め、味噌を溶きます。
※みそを入れてから沸騰させると、みその風味が飛んでしまい、少し雑な味になってしまうので、気をつけてください。 - 器に入れ、刻んだねぎを入れたら完成です。
簡単ですね。
ただ、簡単だからこそ、味の差が出やすいのです。
自分自身で、しっかりと塩分濃度が分かるようになる事が、大切です。
本だし代用方法
毎回、だしをとるのは大変な作業です。
本だしでの代用方法をご紹介します。
ここだけの話、ほとんどの飲食店のランチでは、使われています。
ご家庭でも、毎朝だしをとってみそ汁を作る家庭は少数派だと思います。
※統計をとっていないので、あくまで私の主観です。
そう言った事もあり、本だしを使った方が美味しいと評価されてしまう事があるのが現状です。
実際にばりばり和食で仕事されてた方も、本だしを多めに入れると『美味しい!』と言ってしまう事が多いです。
それでは、本題に戻って、代用です。
- だしの代わりに、水と本だしにするだけです。
あんまり本だしを入れすぎると、舌がおかしくなります。
程好いさじ加減で。
本だしには塩分もあるので、みその量も調整してください。
以上です。
まとめ
実際作ってみると、本当に簡単な料理ですが、なぜかハードルが高く感じてしまうのかもしれません。
それは、多くの人が食した事があり、好みが分かれるからだと思います。
でも、ちゃんと作れば、誰でも簡単に美味しく出来ます!
怖がらずに、作っていきましょう!
次は色々な具材を使ったみそ汁の作り方をご紹介しようと考えています。
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