夏のつまみにさっぱりと食べやすい、アジの南蛮漬けの作り方をご紹介します。
野菜と魚も一緒に食べられるので、栄養も摂れて美味しいので是非作ってみてください。
準備
準備する食材
- アジ
- 玉ねぎ
- 人参
準備する調味料
- 酢
- みりん
- 薄口醬油
- 鷹の爪
- 片栗粉
作り方
- 玉ねぎ人参を切る
野菜は煮ないので、薄めに切ってください。
切ったものはタッパーなどに入れておいてください。 - 南蛮地を作る
だし5
酢2.5
みりん2
薄口醬油1
の割合で合わせ、沸かします。
沸いたら、先ほど切った野菜に熱いまま注ぎます。
上からラップを落とし、冷ましておきます。
※これで野菜に火を入れるので、薄く切っておいた方が良いです。 - アジの下処理
ししゃもサイズの豆アジの場合は、エラと内臓だけとれば大丈夫です。
少しサイズが大きい場合は、ウロコやゼイゴをとり、三枚おろしにし、腹骨をとり、お好みのサイズにカットします。
アジのサイズが大き過ぎない場合は、中骨は抜かなくても気になりません。 - アジを揚げる
アジの水気をリードペーパーなどでしっかりふき取り、片栗粉を薄くまぶし、170℃前後で揚げます。
アジのしっかり水分を拭かないと片栗粉が厚くついてしまい、仕上がりが重くなり美味しくなくなります。
揚がったら、しっかりと油をきります。 - アジを漬ける
油がきれたら、先ほどの野菜が入っている地にアジも入れます。
粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷まします。 - 完成
アジがしっかりと冷えたら完成です。
青味などを添えると、より美味しそうに見えます。
アジの下処理さえ出来れば、意外と簡単に出来ます。下処理が苦手な方は、下してあるものでも問題ありません。
他の魚でもできます。
また、上記の南蛮地の割合は目安なので、お好みで変えても問題ありません。
揚げ物が苦手な方はこちらを
日持ちもするので、お勧めです。
まとめ
南蛮漬けはメインにはなりませんが、一品あるだけで箸休めにもなるし、酢が効いているのでアクセントにもなります。
このような料理が一品あると、食卓の彩りが増えます。一度作ればそれなりに日持ちもするので作る価値はあります。
なかなか家では作らなかった料理かもしれませんが、いざ作ってみると意外と簡単にできて、美味しく感じるかもしれません。
暑い夏のつまみに是非一度作ってみてください!
コメント
いつも勉強になります!
なぜ南蛮漬け、というのでしょうか?
miyachiさん
唐辛子が入っているものを「南蛮~」と呼ばれていて、南蛮漬けも地に少量ですが、唐辛子が入っているから「南蛮漬け」と呼ばれています。
[…] […]