夏の肴にぴったり。アジの南蛮漬けの作り方

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料理

夏のつまみにさっぱりと食べやすい、アジの南蛮漬けの作り方をご紹介します。
野菜と魚も一緒に食べられるので、栄養も摂れて美味しいので是非作ってみてください。

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準備

準備する食材

  • アジ
  • 玉ねぎ
  • 人参

準備する調味料

  • みりん
  • 薄口醬油
  • 鷹の爪
  • 片栗粉

作り方

  1. 玉ねぎ人参を切る
    野菜は煮ないので、薄めに切ってください。
    切ったものはタッパーなどに入れておいてください。
  2. 南蛮地を作る
    だし5
    酢2.5
    みりん2
    薄口醬油1
    の割合で合わせ、沸かします。

    沸いたら、先ほど切った野菜に熱いまま注ぎます。
    上からラップを落とし、冷ましておきます。
    ※これで野菜に火を入れるので、薄く切っておいた方が良いです。
  3. アジの下処理
    ししゃもサイズの豆アジの場合は、エラと内臓だけとれば大丈夫です。
    少しサイズが大きい場合は、ウロコやゼイゴをとり、三枚おろしにし、腹骨をとり、お好みのサイズにカットします。
    アジのサイズが大き過ぎない場合は、中骨は抜かなくても気になりません。
  4. アジを揚げる
    アジの水気をリードペーパーなどでしっかりふき取り、片栗粉を薄くまぶし、170℃前後で揚げます。
    アジのしっかり水分を拭かないと片栗粉が厚くついてしまい、仕上がりが重くなり美味しくなくなります。
    揚がったら、しっかりと油をきります。
  5. アジを漬ける
    油がきれたら、先ほどの野菜が入っている地にアジも入れます。
    粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷まします。
  6. 完成
    アジがしっかりと冷えたら完成です。
    青味などを添えると、より美味しそうに見えます。

アジの下処理さえ出来れば、意外と簡単に出来ます。下処理が苦手な方は、下してあるものでも問題ありません。

他の魚でもできます。
また、上記の南蛮地の割合は目安なので、お好みで変えても問題ありません。

揚げ物が苦手な方はこちらを

日持ちもするので、お勧めです。

まとめ

南蛮漬けはメインにはなりませんが、一品あるだけで箸休めにもなるし、酢が効いているのでアクセントにもなります。

このような料理が一品あると、食卓の彩りが増えます。一度作ればそれなりに日持ちもするので作る価値はあります。

なかなか家では作らなかった料理かもしれませんが、いざ作ってみると意外と簡単にできて、美味しく感じるかもしれません。
暑い夏のつまみに是非一度作ってみてください!

プロフィール
この記事を書いた人
ryourin

3人の子を持つパパです。
今は会社にぶら下がりながら、それなりに働いてます。
元料理人の知識を活かし、少しでも料理に関心を持ってもらい、料理を楽しんでいただけたらと思います。

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コメント

  1. miyachi より:

    いつも勉強になります!
    なぜ南蛮漬け、というのでしょうか?

    • ryourin ryourin より:

      miyachiさん
      唐辛子が入っているものを「南蛮~」と呼ばれていて、南蛮漬けも地に少量ですが、唐辛子が入っているから「南蛮漬け」と呼ばれています。

  2. […] […]

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