免疫力と抵抗力を強化する食材

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料理

どうせ食べるなら、健康的に美味しく食べたいものです。特に食べる事で免疫力と抵抗力をつけることは、病気にもなりにくくなります。
最低限の知識は理解しておきましょう。

単に免疫力アップと言っても色々な要素があります。
直接的に免疫力を上げたり、他の部分を強化し、抵抗力を上げる方法もあります。

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免疫とは

そもそも免疫とは?という所から理解する必要があります。

免疫とは、体をウイルスや細菌などから守る兵隊のようなものです。
体に入ってきた病原体を認識し破壊するという認識で良いと思います。

なので、免疫力を高めておくことが、病気になりずらくなると言う事です。

ストレスや冷えなどでも弱くなってしまうので、食べるだけでなく、生活習慣も大切です。

免疫力を高める栄養

免疫力を高めるためには、活性酸素を取り除く効果のある、抗酸化食品をとることが重要です。

抗酸化物質はβ‐カロテン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群、ポリフェノールなどがあります。これらの栄養を摂ることによって免疫力が上げられます。

また、白血球の働きを高めたり、腸内の善玉菌を増やすことにより免疫力が高まります。

免疫力を高める食材

ヨーグルト

おそらくご自身で色々と調べると、一番出てくるのがヨーグルトだと思います。
ヨーグルトに含まれるビフィズス菌が腸内の善玉菌を増やす事で、免疫力が高まります。
また、腸内環境も良くなるために、消化吸収も上がりより効果が出やすくなります。

バナナ

バナナは白血球の働きを高めるので、抵抗力があがります。また、ヨーグルト同様に腸内環境を整える効果もあるので、消化吸収も良くなります。

納豆

こちらも良く聞く食材ですね。
納豆菌が、善玉菌になること、そして食物繊維が非常に豊富です。

他にも様々な効果があります。
ポイントとしては、先にかき混ぜ粘りを出してから、しょう油や辛子を入れる事で、ポリグルタミン酸の流出を防げます。

生姜

生でも温めても効果はありますが、それぞれ効果は異なります。

ジンゲロールと言う成分は熱が入るとショウガオール言う成分に変化します。
ジンゲロールには殺菌作用があり、ショウガオールには内臓温度を上げる効果があります。

にんにく

アリシンと言う成分が、殺菌、解毒効果があり、免疫細胞を活性化させる効果もあります。その他にも色々効果があります。

みそやその他の発酵食品

発酵食品はそもそも消化吸収を良くする効果があります。
発酵食品に関してはこちらをご参照ください。

発酵に関わる菌の種類と発酵食品が体に良いと言われる理由
ヨーグルトや納豆の発酵食品が体に良いと聞いたことがありますが、実際何が良くて言われるのか意外と知らない方も多いと思います。また、「発酵」と「腐敗」は両方とも菌によるものですが、これらの違いについても触れていきたいと思います。

有効な食べ合わせ

上記の食材を組み合わせるだけでも効果は非常に大きくなります。

例えば
ヨーグルト×バナナ
納豆×みそ汁
他にも根菜や春菊などは免疫を高める効果はあるので、

春菊×にんにく(炒め)
根菜の煮物
豚レバー×ニラ
納豆×長ねぎ

など色々と出来ます。
組み合わせて上手に摂取しましょう。

まとめ

病気から体を守るのは、菌の密集する場所を避ける事だけではなく、自分自身の抵抗力を上げることも重要です。

そのためには、バランスの良い食事とストレスをためないようにすること、体を冷やさないようにすることが大切です。

心身ともに健康であることが、何より免疫力を高める秘訣です。

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ryourin

3人の子を持つパパです。
今は会社にぶら下がりながら、それなりに働いてます。
元料理人の知識を活かし、少しでも料理に関心を持ってもらい、料理を楽しんでいただけたらと思います。

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