今回は料理上達をテーマにしていきます。
今までの、私のブログは、料理初めての方には、少々理解できない事もあると思います。
まず、料理を始める為には、何をしたら良いかと、さらに上達する為には、どうするべきかを、説明していきます。
準備
料理を始める前に、準備して置きたいものをご紹介します。
調理器具
まずは、最低限の調理器具です。
- 包丁
- まな板
- 鍋
- フライパン
- ピーラー(出来る様になったらあまり使いません。)
- ボウル
- ザル
- 木べら
- レードル
以上です。
あまり最初から頑張って器具をそろえても、一度しか使わないで終わったり、買っただけで満足してしまい、一度も使わないパターンもあると思います。
なので、まずは上記の器具で出来る料理を作り、『次はこんな料理を作りたいから、この調理器具を買おう』、で良いと思います。
続いて、最低限常備して置きたい調味料です。
調味料
家庭料理の和食メインでのリストです。
- 砂糖
- 醤油(出来れば濃口、薄口両方)
- 塩
- 酢
- みそ
- サラダ油
- ごま油
- みりん
以上です。
これくらいでも、意外と食材と、調理法だけで、レパートリーも広がります。
最初に色んなものを買っても使いきれず、期限切れを迎えるだけなので、まずは、定番の品から作っていきましょう。
さて、これで、料理に必要な調理器具と調味料はそろいました。
では、次に何をすべきかを説明していきます。
実践
まずは、作ってみたい料理をとにかく作る事です。
最初は、ネットで調べたり、本を参考にしてみてください。
包丁を使ったことがない人は、初期段階でつまずいてしまうと思います。
ただ、誰もが初めてはあるものなので、ここで諦めてしまうと、二度とやりたくなくなってしまいます。
初めは時間がかかって嫌になってしまうと思いますが、何事も継続が大事です。
上手く出来るまでは、ひとつの料理を作り続けてください。
それが上手く作れる様になったら、次の料理に取り掛かってください。
ひとつの料理が、上手くできる様になり、包丁の扱いにも慣れ、スピードも上がってきたら、次の料理は最初よりも簡単に出来てくるので、少し楽しくなってきます。
何度も失敗して、上手くできる様になった時に、意外とレシピとは少し違うことがあります。
それは、使う鍋のサイズであったり、食材のサイズ、切り方、火加減によって、適量も変わってきます。
なので、初めはレシピ通りに作ってみるのも良いですが、何となくで作られたレシピをあまりあてにはしない方が良いと思います。
まとめ
何事もそうですが、やらなくてはできる様になりません。
ただ闇雲にやっても、なかなか進歩しません。
大切なのは、考えながら行動に移す事です。
初めから、器用にこなし、ある程度できる人もいると思います。
継続は力なり。
私も本当に不器用でした。
器用な後輩に抜かれそうになったりし、日々必死でした。
なので、毎日何かしら自主連的な事を続けました。
かつら剥きや、出し巻きなどは、不器用な私にとっては、とても高い壁でした。
それでも日々努力を続けると、あの時なんで出来なかったかわからないくらい、普通に出来る様になっていました。
そこまで努力しろとは、言いませんが、そんなに簡単には美味しいものは作れないです。
もしそれが簡単に出来たら、料理人は必要ないですからね。
でも、頑張ればお店に行かなくても美味しい料理は、ご家庭で作れます。
毎日は無理でも、週一回でも、家で美味しい料理が食べられたら、日常が華やかになりますね!
美味しい料理は人を幸せに出来ます!
コメント