あまり聞きなれないかもしれませんが、酢味噌のベースになる、卵黄と西京みそを合わせた「玉みそ」。作り置きもできるので、覚えておくと便利です。
それでは、材料と作り方のご紹介です。
今回は分量も明記します。
材料
- 西京みそ(こし) 1k
- 酒 180cc
- みりん 180cc
- 卵黄 5個
- 砂糖 100~150g(お好みで)
材料は以上です。
続いて作り方です。
作り方
- 全ての材料を大きめの鍋に入れ、混ぜる。
- 火にかける。
ある程度温まるまでは、中火くらいで、沸いてきたら弱火にする。
※火にかけ始めたら、常に混ぜる。 - 酒とみりんのアルコールが飛ぶまで火にかける。
日持ちさせるためには、しっかりと火入れした方が良いです。 - 完成。
あら熱をとり、表面にラップを落として冷蔵庫にしまえば完成です。
みそは焦げやすいので、注意してください。
混ぜる時も、底から混ぜてください。
続いて、このみそを使った「辛子酢味噌」の作り方です。
辛子酢味噌の作り方
玉みそさえ出来てしまえば、簡単です。
材料は、酢と辛子だけです。
玉みそに酢を入れ混ぜ、程よい味になったら辛子を適量入れてください。
以上です。市販のものと比べるとわかると思いますが、全然違います。
ホタルイカ、山ウドなどと合わせると最高ですね。
もし、西京みそが余った場合は、西京焼きに回すことをお勧めします。
自家製だとやはり美味しい。西京焼きの作り方
なかなか自家製で西京焼きとなると、難易度が高く感じますが、西京味噌さえあれば、あとはご家庭の調味料を合わせたら、簡単に出来てしまいます。
西京焼きの作り方は上の作り方を参考にしてください。
まとめ
少し特殊な味噌ですが、作っておくと、もう一品欲しい時に助かります。
少し多めに作りすぎた場合は、冷凍保存も可能です。
このような材料をストックしておくこと事により、バランスが良く、品数の多い食卓を作ることにつながります。
少し手間がかかりますが、時間のある時に仕込んでおくと楽なので、是非活用してみてください。
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