【切り方も重要】皮がパリッとする「鶏の照り焼き」の作り方

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料理

今回は、ごはんのおかずにピッタリの鶏の照り焼きの作り方を紹介していきます。

作り方自体はとても簡単なのですが、皮がパリッとしていないと美味しさが半減してしまうので、パリッとさせるポイントを分かりやすく説明していきます。
また、切り方も大切なので、後半に紹介していきます。

それではまず、準備するものからです。

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材料

  • 鶏肉(もも肉)
  • サラダ油
  • 片栗粉

たれ

・酒
・みりん
・濃口醤油
・砂糖
※酒、みりん、しょう油は同量です。
砂糖は半量で微調整してください。

大きさにもよりますが、もも肉1枚に対して各50ccで足りると思います。

材料は以上です。

作り方

  1. たれを合わせておく。
  2. 鶏肉の厚い部分に水平に包丁を入れ、厚さが均等になるようにする。
  3. 鶏肉に片栗粉をまぶす。(パリッとさせるポイント)
    ※はけなどを使い、薄くまぶしてください。
  4. フライパンに油を少し多めに入れる。(パリッとさせるポイント)
    ※サラダ油の量はフライパンのサイズにもよりますが、全体にしっかりいきわたる量で大丈夫です。
  5. 熱したフライパンに鶏肉を皮目から入れる。(パリッとさせるポイント)
    皮を下にした時に8割火入れするイメージです。
    なので、強火で加熱し続けると皮が焦げてしまいます。中火~弱火で火加減を調整してください。
    また、何度も皮の焼き加減を気にしてフライパンから離してしまうと余計に時間がかかってしまうので、我慢してください。

    皮の色が全体的に茶色くなったら、返して反対側を焼きます。
  6. たれを入れる。
    全体的に火が通ったら、皮が上の状態でたれを入れます。
    スプーンで皮面にたれをかけながら、煮詰めていきます。たれがほぼなくなり、鶏肉に絡んだら完成です。

切り方のポイントを次で説明します。

切り方のポイント

料理人が使うような切れる包丁であれば問題ないのですが、なかなか家庭でそこまでの包丁はない方が多いと思います。

皮がはがれず、きれいに切るポイントは、皮面を下にして切る事です。

皮面を上にして切れない包丁で切ると、皮がはがれてしまいせっかくパリッと焼けたのに台無しになってしまいます。

ただ、長い時間下に置いてしまうと、熱で蒸れて柔らかくなってしまうので、素早く切って返しましょう。

以上が切る時のポイントです。

まとめ

料理初心者の方は少し難しく感じるかもしれませんが、ある程度作り慣れている方は、簡単に出来ると思います。

焼く時も大切ですが、片栗粉をまぶしたり、油を多めに入れたりとそれ以外のポイントも重要になってきます。
また、せっかく上手く焼けても切る時に失敗したら台無しですので、今回紹介したポイントをしっかりと抑えていただき、美味しく作ってみてください。

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ryourin

3人の子を持つパパです。
今は会社にぶら下がりながら、それなりに働いてます。
元料理人の知識を活かし、少しでも料理に関心を持ってもらい、料理を楽しんでいただけたらと思います。

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